BMW CUP を開催していた頃は、「軽量こそ最大のチューニング」という時代で、
リアシートを外して2名乗車にしたり、内装・エアコン・不要な配線を取り外して
徹底的に軽量化する“ドンガラ仕様”が流行していました。
しかし今は時代が変わり、車検を通すためには
シートベルト警告灯やサイドブレーキのランプが正常に点灯しないとNG。
さらにワンオフで製作したローポジのシートレールも通らず、
今回は強度計算書のある レカロ純正レール に変更して対応しました。
昔に比べると何かと厄介な時代になってきましたが、
それでもクルマと向き合いながら最適な形へ仕上げていくのは楽しいものですね。












