E30M3 が、時々クラッチペダルを踏んだまま戻ってこないというトラブルで入庫しました。
ブレーキフルードのレベルは下がっていないため、オイル漏れではなさそうです。
マスターシリンダーとレリーズシリンダーも確認しましたが、こちらも特に問題なし。
E30M3のレリーズ側ブリーダーは、ブレーキとは違って下向きに付いているため、
通常の方法ではエアが抜けにくい構造になっています。
そのため、今回はSSTを使用し、圧送式の機械でしっかりとエア抜きを行いました。
ブリーダーからエアは出てこなかったものの、出てきたのは真っ黒なフルード……(汗)。
オーナー様に確認したところ、4〜5年前にリザーブタンク内のフルードを入れ替えただけとのことでした。
今回はクラッチとブレーキのフルードをしっかりと交換。
作業後はクラッチのつながりも良くなり、症状も改善されました。
BMWのマニュアルミッション車は、ブレーキフルード交換の際にクラッチフルードも一緒に交換しないと、
今回のようなトラブルにつながることがあります。
街乗りメインの方は 2年ごと、
スポーツ走行をされる方は 半年ごと の交換をオススメいたします。









