空冷ビートルのメンテ続き

1966年式のビートルはほぼオリジナルの状態でしたが、唯一車高がローダウンされており
乗り心地も悪くショックが底づきしておりました。トーションビームには溶接した跡があり
今回はトーションバーが調整出来るように加工致しました。オリジナルの車高は拳が入るほど
高くルックスには好みがありますが、オリジナルに戻った事で、乗り心地はビックリするほど
改善されました。今回タイヤは海外から輸入したホワイトウォールのタイヤへ交換。ミシュラン
のXZXよりもホワイトウォールの幅が太く、レトロ感がイイです!アライメントはポジキャン
からほぼ+-0になるように調整。こんなに古い車でもキャンバーが調整出来って凄いですね!
その他にもバッテリーの配線を引き直しバッテリーも新品に交換。油脂類の全交換に、切れて
いたドラシャのブーツやジョイントブーツも全て交換。ワイパーアームやウォッシャータンクも
当時のタイプへ戻しました。66年式には必要のないシートベルトを取り外し、もう少しで完成です!

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